韓国のe-Arrival Cardの提出方法
e-Arrival Cardは、外国人が韓国の入国カード(入国申告書)を紙ではなく、到着前にオンラインで提出できる制度です。法務部が運営し、2025年2月24日に始まりました。公式サイトwww.e-arrivalcard.go.krで無料で提出できます。
2026年10月27日に政府の公式情報で確認しました。
公式フォームを開くe-arrivalcard.go.kr提出の手順
公式情報では項目ごとの記入ガイドは公開されていません。公式サイトの各画面をよく読みながら進めてください。
- 1提出が必要かどうかを確認します。公式サイトには、そのための「e-Arrival card navigator」があります。有効なK-ETAを持っている人と、韓国の登録外国人は提出不要です。
- 2www.e-arrivalcard.go.krを開き、入国申告書をオンラインで記入します。
- 3韓国到着前の3日(72時間)以内に、韓国時間(KST)で提出します。
- 4到着したら、入国審査でパスポートを提示します。17歳以上の外国人は、指紋と顔認証のデータも提供します。
提出のタイミング
韓国到着の3日(72時間)前から、韓国時間(KST)で提出できます。提出から72時間以内に到着しない場合、e-Arrival Cardは無効になり、新しく提出し直す必要があります。
紙の入国カードについては、公式情報によって異なります。韓国の大使館・総領事館のお知らせでは、移行期間として2025年12月まで紙と電子の両方を受け付けるとされていました。一方、UK FCDOは紙の入国申告書は引き続き用意されているとしています。渡航前に公式サイトを確認してください。
費用
e-Arrival Cardは無料です。UK FCDOは「e-Arrival Cardの提出に手数料はかかりません」としており、仁川国際空港も手数料はなしとしています。韓国の法務部は、偽サイトは手数料を請求するが、公式サイトは請求しないと注意を呼びかけています。
K-ETAと混同しないでください。K-ETAは別の電子渡航認証で、払い戻しのできない申請手数料がかかります。
提出が不要な人
- 韓国国民。
- 韓国の登録外国人。永住者証(Permanent Resident Card)や在外同胞居所証(Overseas Korean Resident Card)の所持者、国内居所申告をした人を含みます。
- 有効なK-ETAの許可を持っている人。K-ETAはビザ免除で訪れる人向けの別の電子渡航認証で、申請はk-eta.go.krでのみ行います。払い戻しのできない手数料がかかります。韓国大使館の公式案内では、搭乗の72時間以上前に申請するよう勧めています。
- K-ETAの一時免除の対象国(2026年12月31日まで延長。例:米国、ベルギー、英国)の国民で、K-ETAを持っていない人は、入国カードを提出する必要があります。任意で手数料を払ってK-ETAを申請すれば、入国カードを省略できます。すでにK-ETAを持っている人は、有効期限まで使えます。
- C-3-2ビザの団体観光客。中国、ベトナム、フィリピン、インドネシアの団体観光電子ビザの所持者と、韓国の在外公館が発給したインドとカンボジアの団体観光ビザの所持者です。
- ビザなしの乗り継ぎ客(B-2、15D)。済州を経由して乗り継ぐ中国人団体観光客、日本の団体ビザを持つ中国人団体観光客、中国の修学旅行生の団体です。
- 航空会社の乗務員など。
- それ以外の、韓国に入国するすべての外国人は入国カードを提出する必要があります。
偽サイトの見分け方
e-Arrival Cardの公式サイトはwww.e-arrivalcard.go.krだけです。韓国の法務部は2025年3月、「韓国の公式e-Arrival Cardサイトに似た名前を使った詐欺サイトが見つかっています」と注意を呼びかけました。中には手数料を請求するサイトもあります。公式のサービスは無料です。
- 法務部が勧めているとおり、アドレスに「go.kr」が含まれていることを確認してください。公式アドレスはwww.e-arrivalcard.go.krです。
- サイトに韓国政府の紋章があるか確認してください。
- 不審なリンクはクリックしないでください。
- e-Arrival Cardの支払いを求めるサイトは、公式サイトではありません。
- K-ETAについて、UK FCDOは「K-ETAの申請サービスを提供する他のサイトは、一般的に詐欺です」としています。申請はk-eta.go.krでのみ行ってください。
よくある間違い
- 早すぎる提出。提出期間は到着の3日(72時間)前からで、72時間以内に到着しないとカードは無効になります。
- 手数料を請求する偽サイトを使う。
- 不要なのに提出する。たとえば、有効なK-ETAを持っている場合や登録外国人の場合です。「e-Arrival card navigator」で確認してください。
- 無料のe-Arrival Cardと、別の有料の渡航認証であるK-ETAを混同する。
よくある質問
- 韓国のe-Arrival Cardは無料ですか?
- はい。公式サイトwww.e-arrivalcard.go.krでは手数料はかかりません。手数料を請求するサイトは公式ではありません。なお、別の渡航認証であるK-ETAには手数料がかかります。
- e-Arrival Cardはいつ提出できますか?
- 韓国到着の3日(72時間)前から、韓国時間で提出できます。72時間以内に到着しない場合、カードは無効になり、新しく提出する必要があります。
- K-ETAを持っていてもe-Arrival Cardは必要ですか?
- いいえ。有効なK-ETAの許可を持っている人は、紙でもオンラインでも入国カードを提出する必要はありません。
- 自分の国はK-ETAが免除されています。e-Arrival Cardは必要ですか?
- はい。K-ETAを持っていなければ、入国カードを提出する必要があります。代わりに任意で手数料を払ってK-ETAを申請すれば、入国カードは不要になります。K-ETAの一時免除は2026年12月31日までです。
- 紙の入国カードはまだ使えますか?
- 公式情報によって異なります。韓国の大使館・総領事館のお知らせでは、2025年12月まで紙のカードもe-Arrival Cardと並行して受け付けるとされていました。一方、UK FCDOは紙の書類は引き続き用意されているとしています。渡航前に公式サイトを確認してください。
公式情報源
このページの情報はすべて、これらの政府ページと公式の渡航情報に基づいています。